ビワの葉温灸のエキスの作り方




本日はビワの葉温灸のエキスの作り方を教えて欲しい
と、リクエストがあり、ビワの葉エキスの作り方教室を
当院で行いました。
ビワの葉温灸が効果が高いのは、ビワの葉の成分にはアミグタリンが含まれており、これが熱によって分解して、微量の青酸ガスが発生し、それが皮膚に浸透して強力な殺菌効果をあらわし、同時に血液をアルカロージスにして自然治癒力を高める
効果があります。
用意するものは 天日干ししたビワの葉 保存容器
35度の焼酎です。
ビワの葉 きれいに洗って、天日干しした物を使用します。
荒く刻み、保存容器に入れて、35度の焼酎で漬け、冷暗所で
保存します。
2~4か月 漬けたら、脱脂綿やガーゼに浸透させ
使用します。そのまま使用してもいいですし、2倍の
水で薄めて使用することをお勧めします。
*5~7日経過すると ビワの葉が黄色になりビワの葉
エキスが抽出され濃い緑色の液体が出来上がります。
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